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【2013年2部リーグ第3節ホープセクション厚木大会・1日目観戦記】

※2013年6月1日、ホープセクション第3節厚木大会1日目の観戦記です※【1日目・第1試合-A】日本ウェルネス 010 0000…1-4-3伊予銀行 1113 132x…21-19-2日本ウェルネススポーツ:●峯、佐久間、山口-矢作伊予銀行:○木村、尾崎-池田(本):相原、加藤、池田、矢野(伊)(三):矢野(伊)(二):相原、矢野、加藤(伊)【伊予銀行の矢野選手がサイクルヒットを達成】【テーブルスコア】【コメント】 反対側の面の試合を見ながら感じ取った雰囲気で言うと、とにかく長い長い伊予銀の攻撃が終わり、そして瞬きしている間にウェルネスの攻撃が終わり、再び伊予銀の攻撃が始まっている、という印象(笑) ビデオに撮影しているのでそれを確かめてから情報をアップしますが、ビデオに入りきらない外野の守備とかがしっちゃかめっちゃかになってるはずなので正確な再現は期待薄。 ちなみに点差はなんとなくそれくらいな感じということで、未だ信じないでください(笑)<追記> さてそのサイクルヒットを達成した矢野輝美選手だが、3回の右前打と4回の三塁打はほとんど平凡なフライ。風が強かったことも幸いしたとはいえ、それでもまあ捕らなきゃダメな当たり。ラッキー以外の何ものでもないヒットだった(笑) ウェルネスの最後は平凡なショートライナーに一塁走者の中田まりさんが飛び出して併殺で試合終了。かつての超名選手も、寄る年波には勝てず、か(笑)<おそらく特に試合内容的には見るべきものはないので試合前の写真を。厚木のゆるキャラ「あゆコロ」ちゃんとタッチする川井優美(ウェルネス)と近藤琴美(伊予銀)、突き倒そうとする江本侑香(笑、伊予銀)>※ちなみにこのゆるキャラをみて両軍から「可愛い」という声がかかる一方、グランドの外にいた厚木の選手から「美味しそう…」という声が聞こえたという話があったか、否か(笑)【1日目・第1試合-B】靜甲 031 2002…8-12-0 YKK 001 0001…2-6-4靜甲:○鈴木、半田-佐藤、田中YKK:●坂本、血分-古藤(本):(三):中村(靜)、川村、碇(Y)(二):【テーブルスコア】【コメント】 今回厚木に来た一番の理由がこの対戦を見られること。 かつて大好きだった靜甲と、今一押しのYKKを同時に見られるめったにないチャンス。 スコアは靜甲の貫録勝ちだが、贔屓目を3倍くらいにするとなかなかどうしてYKKも負けてなかった。 坂本投手が一塁に悪送球したり一塁に悪送球しかけたり二塁に悪送球したり林選手がホームに悪送球したりしてなきゃもっと形にはなっていたはず。そういうところキッチリなくしていこうぜYKK! ちなみに靜甲は新人が、特に野木利佳子のバッティングが目についた。彼女はちょっとレベルが違う感じ。 新人と言えばYKKの3人も負けてない。セカンドの関口紅里の守備はやっぱり安心して見ていられるし、チーム初ヒットと三塁打を放った碇純香のバッティングも面白いし、代打でタイムリーを放った永森理那も良い感じ。 世間の誰が他に注目してるのかは知らないけど、少なくとも僕はとても楽しめた試合でした。おわり。<カネボウの人見夕希と並んで銀猫的一押しの新人選手・YKKの関口紅里のダイビングキャッチ(併殺に)><同じく銀猫的一押しの新人選手の一人、YKKの碇純香は7回にスラップで左中間を抜く三塁打><代打で出た永森理那はライト前にタイムリー>【1日目・第2試合-A】ドリーム 000 0000…0-3-1伊予銀行 002 020x…4-4-1ドリーム☆ワールド:松村、●川口、髙野-逢坂伊予銀行:○末次-小西(本):(三):(二):近藤(伊)【テーブルスコア】【コメント】 今年のリーグの行方を占う上で非常に重要な試合だったが、序盤まで見ていて0-0の状態でビデオをセットし別面に行ったので詳細は後日。 そんな大事な試合より今年まだ見ていないというだけで対面の日本ウェルネスの試合を優先するのがアホのやること。 見ていた人の話を聞くと、伊予銀がヒットで2点を先制した後にドリームの守備のミスも出てさらに2点。投げてはエースの末次が完封した模様。 無敗で首位を走っていたドリームだったが、この対戦は伊予銀の貫録勝ち。やはり実力は伊予銀が上。ただ伊予銀にはポカがあるので今後の展開はまだまだわからない。<追記> 点差は4点だが試合内容的には紙一重。 伊予銀行が奪った4点のうち近藤琴美の二塁打による1点以外の3点は幸運な得点。古賀のタイムリーもどん詰まりのポテンだったし、5回の2点は平凡のショートフライが風に戻されたのを計算しきれず寺門千奈美が落球しての2点だった。 ただやはり散発の3安打に抑えた先発末次夏弥の好投と、二遊間がしっかり守ったのが大きな勝因。<伊予銀のエースとして結果を出した末次夏弥。来年こそ1部で見たい投手>【1日目・第2試合-B】大垣ミナモ 420 0100…7-12-0日本ウェル 000 0000…0-3-0大垣ミナモSBC:○武井、山田-柳田日本ウェルネススポーツ:●山口-矢作(本):(三):川端、小泉あ(ミ)(二):鷲野(ミ)【テーブルスコア】【コメント】 もうちょっとワヤくちゃな感じの試合になると思っていたが意外やどうして。 それもウェルネスの投手の山口夢希が良いピッチングを続けてミナモ打線を抑えたから。打たれたヒットの8割は普通に守ればアウトにできるような打球だったかも知れない。 そんなことよりこの試合。今年初めてウェルネスの試合を見たわけだが監督が代わって明らかに別のチームになってきたのは事実。何より、ファールボールを拾いに行くのが監督自身というのがこのチームの最大の特徴。なぜなら選手数が余りにも少ないからという理由ともう一つ、コーチが20m以上走れないから(笑)<ファールボールの球拾いは監督の仕事(笑)><今年ウェルネスがそこそこ試合になるものこの山口夢季と矢作香南子バッテリーのおかげ><特徴あるメガネっ子の2番ショート石黒小絵。今日は2安打と活躍。愛知大学リーグの2部の「名古屋大対静岡大」とか見に行くと半分以上がこういう子で、所属見ると案の定理学部か農学部だったりする(笑)>【1日目・第3試合-A】厚木SC 000 0000…0-3-2ドリーム 303 300x…9-12-0厚木SC:●山内、田谷-木村ドリーム☆ワールド:○熊澤-逢坂、長平(本):岡元(ド)(三):荒(厚)、青野、佐々木(ド)(二):岡元(ド)【テーブルスコア】【コメント】 地元厚木で初試合となった厚木SC。怒りながらも真剣に応援しているオジサンとかいてなんだか少しホッとした。みんなで育てていこうという雰囲気が伝わってきて嬉しかった。 ドリーム相手にこの結果は、まあ良い方かも知れない。連打を食らったが投手の山内唯が良いボール投げるし、野手も必死になって守っていた。 なんとか一矢を報いたい最終回。厚木SCの渡辺直美じゃない、荒舞衣が熊澤怜子のボールを完璧に捉えてライナーでセンターの横を抜く。なりふり構わず必死に走って三塁を陥れる好走塁で激やせ。 さあ1点!と思ったが残念ながら厚木のひーちゃんこと樋口優花がショートゴロ。そしてペヤング、ウェルネス、ベルマーレと渡り歩いてきても一向に体格の変わらない田谷めぐみが空振り三振に倒れてゲームセット、完封負けとなってしまった。<先発し失点はあったが良いボールを投げていた山内唯(厚木SC)><厚木の名物の白コロとあゆを組み合わせたゆるキャラの「あゆコロちゃん」>※あれ?写真の説明逆だったかな??(ニヤリ)<やっぱりバッティングは良いものがある厚木SCの渡辺直美こと荒舞衣><フルスイングの空振りをしてニッコニコの田谷めぐみ(厚木SC)。田谷のこの感じはウェルネス時代からなんら変わらず。見てるこっちも楽しくなる>

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