※2013年5月31日、アドバンスセクション第3節大口大会1日目の観戦記です※【1日目・第1試合-A】大和電機 000 0001…1-6-1日本精工 300 631x…13-17-1大和電機：●小西、穴澤、渡辺－山嵜日本精工：○曽根原、谷島、染谷－馬場、須貝（本）：安井（日）（三）：児嶋（日）（二）：【テーブルスコア】【コメント】 １回、不運な当たりのヒットが続き３点を失った大和電機。初勝利に向けその後は踏ん張ったが４回以降は大量失点で結果的には大差負けに。 今日のカネボウ戦は意地を見せよう。＜追記＞ 6回裏日本精工の攻撃、一三塁の場面で大和電機は好打者の遠藤麻美を故意四球で歩かせて満塁にし2番児嶋紗衣と勝負をするがこれが裏目。右中間に3点三塁打を打たれて万事休す。その後さらに４番安井聖梨奈のホームランなどで7点を奪われ大差負けとなった。 その4回に代打でライト前タイムリーを放った原野友希は、これがリーグ初安打になったかな？＜初回に先制タイムリーを放つ安井聖梨奈（日本精工）。今日もホームランを放った＞＜唯一勝ちがない大和電機のキャプテン新美まりこ。なんとか早く１勝を。応援してます＞【1日目・第1試合-B】東海理化 002 0101 2…6-11-1カネボウ 002 0011 0…4-9-0東海理化：西川、吉川、○西川－石田カネボウ化粧品小田原：久保谷、●高橋－室井（本）：深江、人見（カ）（三）：越智、赤堀（理）、佐々木（カ）（二）：川戸道２、石田（理）、佐々木、深江（カ）【テーブルスコア】【コメント】 前節でNECアクセスと日本精工という上位2チームを破る大健闘を見せたカネボウ小田原。その勢い、強さが偶然じゃなかったことをこの試合で証明した。 １点ビハインドの６回、３番の深江由樹がライトにソロホームランで同点。１点を勝ち越され迎えた７回裏には1死後に代打の新人・人見夕希が２節に続くホームランで同点に追いつくなど驚異的な粘りを見せる。 さらに続く1番の佐々木百合香が三塁打を放ち、一気にサヨナラ勝ちに持って行けそうだったが、２番櫻井裕佳との間のエンドラン一塁ゴロがホーム間一髪アウトとなって勝ち越せず。 延長タイブレイカーの東海理化の攻撃では、空振り三振した河倉郁美がワンバウンドを捕手が弾くのを見て一塁へダッシュ。その際に放り投げたバットがボールに当たり捕手室井美月が捕球に手間取るという不運もあってピンチを広げられ、川戸道友紀に２点二塁打を打たれて万事休した。 地元の大声援に応えた東海理化が、なんとかカネボウ小田原の勢いを止めて貴重な勝ち星を挙げた。＜６回、ライトに同点ホームランを放つ深江由樹（カネボウ小田原）＞＜７回、代打でレフトに同点ホームランを放つ人見夕希（カネボウ小田原）＞＜８回、勝ち越し２点二塁打を放ったベテラン川戸道友紀（東海理化）＞【1日目・第2試合-A】ＮＥＣＡ 211 0001…5-7-1平林金属 020 0020…4-3-2
NECアクセステクニカ：梅津、宮崎、○松浦－井本平林金属：中村、●清水、中山－野口（二）：稲垣、嘉屋（Ｎ）【テーブルスコア】【コメント】 久々にみたNECアクセステクニカは細かいミスの連発で相手に点を与えるなど、春先とはまるで別のチームになっていた。 ５回を投げ被安打１と先発の梅津佳奈子は良いピッチングだったが、２回にサードゴロを石井千春が悪送球し、エンドランのショートゴロを稲垣ゆみこがホームに野選、一三塁からの二盗では捕手井本琴美が二塁悪送球と３つのミスで２点を献上。６回には１死一塁からリリーフしたエース宮崎夏菜が四球、ポテンヒットで招いた満塁から大暴投でさらに１点など、信じられないようなミスが続いた。 さらにその後に代わった松浦葉月が平林金属の乾理沙に同点タイムリーまで浴びたが、しかしどんなにミスが続いてもここで踏ん張って続く７回に１点を勝ち越して勝利するだけの力はあるチーム。 おそらく今が一番チーム状態が悪い時期なのだろうが、またそのうち状態は上向いてくるだろう。＜先発し５回３分の１を被安打１と好投の梅津佳奈子（NECアクセステクニカ）＞＜２回、二塁打を放つ稲垣ゆみこ（NECアクセステクニカ）＞＜６回裏、同点タイムリーを放つ乾理沙（平林金属）＞【1日目・第2試合-B】甲賀医専 020 0000…2
CLUB北九州 020 005x…7甲賀健康医療専門学校：大西、●大森、大西、平井、大西－村井
CLUB北九州：○森田－菊原（本）：山本、宮野（Ｃ、山本は満塁）（三）：松岡（Ｃ）、岩城（甲）（二）：菊原（Ｃ）【テーブルスコア】【コメント】 2対2で迎えた6回、1点を勝ち越すと2番山本澪が試合を決める満塁本塁打。
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