速報版（情報は後日確認後に埋めます）※最終日は準決勝２試合と決勝戦計３試合が行われます。【A-1】カネボウ 001 ****…4東海理化 000 0000…0カネボウ化粧品小田原：高橋悠衣－室井美月東海理化：吉川瑞紀、西川英里奈－石田沙也佳（本）：未（三）：未（二）：未【戦評】 カネボウは先発した新人の高橋悠衣が強打の東海理化打線を完封。【A-2】平金 000 0000…0靜甲 100 000x…1平林金属：中村絢夏、中山知美－外間光、野口悠子靜甲：鈴木麻美、勢村香織－丸山詩織、田中美穂【戦評】 平金の先発は新人左腕の中村絢夏。初回、2四球と内野安打で無死満塁のピンチを招くと1死後に松井志帆実にエンドランを決められ外野に打球を飛ばさせなかったが1失点。しかし以降は6回途中まで無失点の好投で、リリーフの中山知美とともに強打の靜甲打線を1失点に抑える好投だった。 打線は6回、岡本真紀のヒットと盗塁から作った1死三塁のチャンスに西山遥子がセンターに飛球。同点かと思われたがセンター植松尚子からストライクの好返球で本塁タッチアウトになってしまった。【A-3】カネボウ 000 0000…0日本精工 000 010x…1カネボウ化粧品小田原：久保谷愛、高橋悠衣－室井美月日本精工：曽根原一葉－馬場未波（三）：加藤美穂（日）【戦評】 カネボウは先発の久保谷愛がいつも通りの粘り強い投球で日本精工打線を4回まで0封。5回裏、先頭の加藤美穂に右翼線を破る三塁打を浴びると、前の試合で東海理化を完封している高橋悠衣がリリーフ。無死二三塁となってから江口加奈がセンターへやや浅いフライ。この打球に三走の加藤美穂が果敢にホームへ。センター佐々木百合香からの返球がわずかに三塁側にそれ加藤もうまく回り込んで決勝点を奪い取った。 カネボウ打線は日本精工のエース曽根原一葉に対し再三チャンスは作ったが最後まで無得点。4回、1死一三塁から室井美月がスクイズを試みるもフライに。三塁手瀧中美緒にこの打球をダイビングキャッチされこの回無得点に終わったのが痛かった。【D-1】
YKK 010 0010 …2大和 000 1002x…3ＹＫＫ：●血分智香－古藤美友紀大和電機：○小西あかり－山嵜真奈美（二）：割石【戦評】 YKKは小林麻美、碇純香の2本のエンドラン内野ゴロで2点、大和電機は宮坂奈々恵のポテンヒットで1点と2-1の1点差で7回裏に。 この回先頭の瀬尾稚が右肩に死球（試合後に肩甲骨の骨折が判明）。新美まりこがライト前ヒットでつなぐと、2番の割石歩がライトに大きな当たり。これが右翼手岡部智秋の頭上を越えるヒットとなり、一塁から新美が激走でホームイン。劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。 YKKは先発の血分智香が好投。完投勝利目前だったが割石の一打で決められてしまった。YKKとしては常に塁上を賑わせ大量点を奪えそうな展開でありながらあと一本が出ず、最後まで血分を楽にさせて上げられなかった。【D-2】伊予銀行＿ 213 0001…7佐川東日本 000 0000…0伊予銀行：末次夏弥－小西智子佐川急便東日本支社：田中身祐希－塩野梨沙（本）：未（三）：未（二）：未【D-3】大和電機 000 0001…1ドリームＷ 210 100x…4大和電機：渡辺由美－山嵜真奈美ドリーム☆ワールド：松村綾菜、川口千晶－逢坂亜衣（本）：未（三）：未（二）：未【準決勝：A-1】靜甲v.s.日本精工【準決勝：D-1】伊予銀行v.s.ドリーム☆ワールド
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